沿革・施設概要


 【 概  要 】

 

●建物

鉄筋コンクリート造3階建

●収容定員

成人男子21名


 JR新大久保駅・大久保駅、西武新宿駅、都営大江戸線東新宿駅など、多くの鉄道駅が徒歩圏内にあり、通勤や日常生活に大変便利な場所です。またハローワークや東京都就労支援事業者機構、新宿区役所にも近く、寮生の自立に向けた活動もスムーズに進めることができます。


 【 沿  革 】

 

 明治22年(1889年)、東京在住の浄土真宗本願寺派の僧侶および門信徒の有志によって牛込余丁町に「東京出獄人保護会」として創設されるも翌年休止、明治32年(1899年)に「斉修会」として復活したことに始まります。さらにその10年後に現在地に移転、昭和25年(1950年)に更生保護会として認可。

 昭和27年(1952年)に財団法人の許可を得て、平成8年(1996年)には新しい法律により更生保護法人に組織変更となり、多くの理解者の皆様に支えられながら免囚保護事業を続けてまいりました。


【 仏 間 額 】

「阿彌陀如来の光が遍く十方を照らし、念仏の衆生をその光の中におさめとって捨てない」と説く経典の一節より